スターウォーズの「デス・スター」建設請願に対してオバマ大統領が回答

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以前、アメリカでデススター建設の請願書への署名が規定数に達したという記事を紹介しましたが、それに対するオバマ政権の回答が発表されたようです。

デス・スター建設請願へのオバマ政権回答(1):政府は皆さん同様、雇用創出と強固な国防体制を強く欲するものですが、建設は想定外です。以下が理由です。:建設費は85京㌦と推定されています。我々は財政赤字の拡大ではなく削減に取り組んでいます。 http://t.co/MA5cgKFN

(2):また、政府は惑星の破壊を支持しません。さらに、1人乗り宇宙船につけ込まれる根本的欠陥を持つデス・スターに、納税者のお金を際限なくつぎ込む理由もありません。http://t.co/MA5cgKFN

デス・スター建設請願へのオバマ政権回答 – Togetterより

こんな感じの回答が12番まで続きます。
他の回答をざっくりとまとめれば、「デススター建設はしないけど、宇宙開発は進んでるからそれを楽しんでね!」ということのようです。

そして、他の惑星を破壊することを政府が指示しないというのはもっともな理由ですね。
破壊しないのならばデススターでなくてもいいわけで。

しかし、こんな空想のような話でも署名さえ集めれば真面目に議論してくれるアメリカ。
本当に、民主主義の最先端という感じがしますね。

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