サッカーくじ「toto」海外サッカーを対象にする案を検討ー国立競技場の改修費用に
サッカーくじの「toto」で、海外サッカーを対象とする案が浮上しているようです。
国立競技場の改修費用に充てる計画なのだとか。
超党派スポーツ議連の国会議員でつくる「toto制度改正検討プロジェクトチーム」は、現在Jリーグに限定されているサッカーくじ(toto)の対象を英国プレミアリーグにも広げる法案を今国会に提出する準備に入った。2020年夏季五輪の東京への招致活動が本格化する中、メーン会場予定の国立競技場(東京都新宿区)の改修費用に増収分を充てる計画だ。欧州主要リーグやワールドカップ(W杯)も加えて通年販売する方針で、法改正に向けた議論を詰める。 Jリーグのリーグ戦は12月上旬〜2月に試合がないが、欧州主要リーグはシーズン中。通年販売なら年約800億円の売り上げが1100億円程度にまで伸びるという。プレミアリーグは日本代表の香川真司選手が活躍するなど日本での知名度も高い。 |
なるほど、海外サッカーを取り入れることで一年中totoを販売することができるようになるんですね。
海外サッカーをメインに観戦している層を取り込むこともできそうです。
ただ、普段Jリーグをメインに観戦している人間から言わせてもらえば、今の形式はそのまま残して欲しいなと思います。
海外サッカーを導入するのはとてもいい案だと思いますが、それはそれとして別のくじとして買えるようにしてもらえるとありがたいと思います。
Jリーグはなんとなく予想らしいことができますが、海外サッカーはまったく知識がなくてヤマ勘でしか投票できませんから…。
なんにせよ、間口が広くなるのはいいことですね。
それで国立競技場も改修できるというのなら言うことなしです!