話題の「NISA」でお金を殖やす方法とは?

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最近話題のNISA。テレビCMなども放映され、投資に興味がある人なら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
そんなNISAで、賢くお金を増やすためのコツを紹介します。


お金持ちになるためには、収入の一部を自分やお金の再生産のために投じることが重要です。的確な自己投資により職業に必要な技術を習得することで、稼ぎ力を向上させることができます。また、金融投資をすることにより、お金がお金を生み出してくれる効果があります。

金融投資をする上で節税の知識を学んでおくことは大切です。剛力彩芽さんのCMで話題になっている「日本版少額投資非課税制度(NISA ニーサ)」をご存知でしょうか。来年から始まるNISAという新しい制度を活用することで、株式などで資産運用をする際に税金がおトクになるのです。

復習にもなりますが、銀行の普通預金などの利息からも実は税金が引かれています。総務省の家計調査(2012年度)によると、30代の平均貯金額は569万円です(二人以上の世帯のうち勤労者世帯)。

例えば、569万円を普通預金に預けっぱなしだとしましょう。普通預金の平均的な利息は0.02%ですから、569万円を1年間預けた場合に受け取れる利息は1138円程度です。さらに、利息から税金として20.315%(所得税、住民税、復興特別所得税)が差し引かれると、実際に受け取れる金額は907円程度になるんです。569万円もの大金を預けたとしても、1年間で受け取れる手取り額はランチ1回分相当なのです。

昔は一定金額以下の預金の利息を非課税にする制度がありました。少額貯蓄非課税制度(マル優)と言われる制度で、1988年に廃止され、現在はシングルマザーなど特定の対象者についてのみ非課税枠が認められています。2014年1月から導入されるNISAについては、マル優の投信版とも言われているんです。専用の非課税口座で上場株式や公募株式投資信託を新規に購入した場合、その配当金や譲渡益が非課税になるのです。

ここで、上場株式や公募株式投資信託の税金について復習をしましょう。現在は上場株式の売却益や配当益に対して10.147%課税されますが、2014年からは20.315%の課税になります。株式投資で100万円の利益が出た場合、今年なら手取りは90万円程度、来年以降なら80万円程度ということです。税金の影響は非常に大きいのです。

そこで、NISA口座を上手く使えば、100万円の利益をそのまま手元に残すことも可能になるのです。非課税で運用できる金額には上限があり、年間100万円(購入手数料は除く)まで、期間は5年間(繰り越せば最大5年間まで延長可能)、総額は最大500万円までと決まっています。非課税口座で運用できるのは、上場株式や公募株式投資信託などです。また、現在すでに保有している株式などの利益や配当ついては非課税の対象になりません。


NISAの概要
・ 対象者:1人1口座 日本国内に住む満20歳以上の個人
・ 口座開設期間:2014年から2023年までの10年間
・ 非課税投資額:年100万円まで、5年間500万円まで
・ 非課税期間:5年間(繰り越せば最長10年)
・ 途中売却:可能(非課税枠の再利用は不可)
税金がおトクなNISAですが、デメリットもあります。損失が出る場合はNISA口座を利用しないほうがよいケースも考えられます。非課税口座で運用している株式などを売却して損失が出た場合、損失はないものとしてみなされるのです。そのために、特定口座など他の口座の譲渡益や配当と損益通算を行ったり、損失の繰越控除(確定申告を行うことで損失を3年間繰り越せる)を行ったりすることはできないのです。

制度のメリットを生かすには、割安な時に非課税口座で株式などを購入して、中長期的に保有し、利益が出てきたら売却をするというスタンスです。一年間で一度に購入する必要もないために、毎月1万円ずつなどコツコツ積み立てをしても大丈夫です。

非課税口座は銀行や証券会社などで開設することができます。「1人1口座(1金融機関)」までという制約があるため、使い勝手、手数料、商品ラインナップなどを吟味して、どの金融機関で口座を開くかは慎重に決めたいですね。有利な制度を活用してお金を育てていきましょう。

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今話題の“NISA”でお金を殖やすには(日経ウーマンオンライン) – 経済 – livedoor ニュースより

一番大事なポイントは、増えた分も減った分も税金がノーカウントになるということ。

つまり、損を出さないように運用しなければならないわけですね。
そう考えると、デイトレードのような短期売買には不向き。

記事中では中長期的な保有をして利益が出るまで待てと書かれています。

それならば、優待や配当の割りが良い株を選べばもっとお得に運用できるのではないでしょうか。

他にも、考え方次第で投資のバリエーションは様々。
NISAの特徴をよく理解して、お得に資産運用しましょう。

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