東京オリンピック開催で東京は、日本はどう変わるのか

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MXのオリンピック開催都市特番で話が出ていたのでちょこっとまとめてみました。

都政

◆猪瀬都政が2期8年続く可能性が高まった。

◆道路整備と交通整備が活発に

 

経済

◆日本経済にインパクト。「アベノミクス」や「2020年東京」の推進力に

→国民への副次的な効果に期待

◆国際化の重要性が高まる

◆省エネルギー社会の推進

まず、都政について。

現在はまだ都知事として経験の浅い猪瀬さんですが、オリンピックまでの期間は彼が都知事である可能性が高まったというお話でした。まぁ、これは選挙を行う話なのでなんとも言えませんが。

そして、オリンピックを迎えるための道路整備と交通整備が活発化するだろうというお話。現在のままでは、東京は渋滞だらけでとてもオリンピックができる状態ではありませんからね。

これが整備されたら、東京の日常生活も渋滞に悩まされることなく快適に過ごせるようになりそうですね。

そして、経済に関して。

まず言われていたことは、1964年の東京オリンピックのように新しいものを作ったり1からの準備にはならないので、そのときほどの大きな公共事業は発生しないであろうということ。

しかし、日本経済へのインパクトが大きくなるのは間違いない。現在言われている「アベノミクス」や「2020年東京」という経済の動きへの大きな推進力となるだろうということでした。直接の効果とは言いがたいけれど、副次的な効果が期待できるとのこと。

そして、オリンピックが東京で行われれば当然海外の方がたくさん東京にやってきます。そのため、国際化の重要性が今後さらに高まってくるだろうとのことでした。

1964年の東京でも、海外からやってくる人に挨拶だけでもしたくて英語を勉強し始めた人がたくさんいるそうです。現在では挨拶程度の英語は話せる人が多いので、より高度な英語学習や海外の習慣に対しての学びが活発化するだろうという話でした。

そして、省エネルギー社会への推進。現在世界中で問題になっているのがエネルギー不足。この問題を解消する、省エネルギーでもオリンピックが開催できるということを示せるのが東京のオリンピックになるのではないかというお話でした。

こんな風に、たくさんの変化が起こりそうな東京。これからの変化、しっかり目に焼きつけ、記録していきたいと思います。

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