[オランダ]ボランティアのサッカー審判員、選手に殴られ死亡
なんとも痛ましい事件が起きてしまいました…。
(CNN) オランダ中部アルメレで2日、アマチュア・サッカーチームの試合で審判を引き受けた男性(41)が十代の選手らに殴られ、翌日病院で死亡した。 男性は3日午後5時30分ごろ、ニューウェハイン市内の病院で死亡が確認された。 2日には所属するチームとアムステルダムのチームとの対戦でラインズマン(線審)を務め、試合後に相手チームの選手3人に襲われた。同国のメディアによると、3人は同日のうちにアムステルダム市内の自宅で拘束された。 同国のサッカー協会は声明で「深い衝撃を受けている。現場に警察が出動し、救急車が到着した時には重体だったようだ」と述べた。 |
なんと痛ましい…。
試合中の選手は熱くなっているし、文句を言いたい判定が出てくるのも気持ちとしてはわからなくはないですが、暴力はいけませんて…。
まして、ボランティアの審判ですからね。
この記事では判定が原因の暴力かどうかは書かれていませんが、例え判定が原因だったとしてもそこは我慢しなければならないところでしょう。
この審判を殴った3人はその日のうちに自宅で拘束されたと書かれていますが、自宅まで帰っちゃってるところもさりげなく怖い。
その場で拘束ということにはならなかったんですね。
審判の状態がひどくてそれどころではなかったのかもしれませんが。
サッカーは紳士のスポーツですから、選手には紳士らしく振舞ってほしいものです。
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