元ACミラン、シェフチェンコ氏がプロゴルファーデビュー
引退後に他のスポーツで活躍する選手が増えてますね。
(CNN) サッカーの元ウクライナ代表FWとして人気を集めたアンドリー・シェフチェンコ氏(36)が同国で12日から始まるゴルフの欧州チャレンジツアーにプロゴルファーとしてデビューすることになった。
同氏はACミラン(イタリア)やチェルシー(イングランド)などの大クラブでストライカーとして活躍し、欧州の年間最優秀選手に輝いたこともある。その後、母国の古巣のクラブ、ディナモ・キエフに戻り、1年前にウクライナが共同開催したサッカーの欧州選手権後に現役を引退した。政界進出も一時取り沙汰されていた。
シェフチェンコ氏はチャレンジツアーの公式サイトで、ゴルフはサッカー選手時代にストレス発散のため開始したと告白。ゴルフには集中力とバランスが重要だとし、精神的な統制力が必要であることが気に入っていると述べた。
ウクライナで開かれる最初の主要ゴルフ大会への出場に誇りを感じるとも語った。
確か、トルコのイルハンはフィギュアスケートでソチオリンピックを目指すとか言っていたはず。
二人とも子供の頃から始めた競技ではないのにプロのレベルにまで達してしまうのですから、欧州サッカーで活躍している選手達の身体能力がいかに高いのかということがうかがえます。
日本では引退後に解説者や指導者という道に進む人が多いですが、こんな第二のキャリアも道が開けてきたら素敵ですね。
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