FC東京フェスティバル~トークショー「アカデミー講座」編~

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2月11日に東京競馬場で行われた「FC東京フェスティバル」
その中で行われたトークショー「アカデミー講座」のまとめです。

2014-02-11 12.05.50

進行はレオ。一平さんも参加してのトークショーでした。
お話をしてくださったのはU-15むさしの監督中村氏とコーチの北氏でした。

ちなみに、北氏は生え抜き。中村氏は緑でVのあちらのチームからいらした方だそうです。

アカデミーについて

まずはざっくりとアカデミーの説明から。

Jリーグに所属しているトップチーム。
そのトップチームをめざす下部組織がアカデミーです。
まずは、高校生年代が所属するU-18。ユースと呼ばれています。ここに所属しているのが38人。
その下に位置するのがU-15。ジュニアユースと呼ばれているのがこの年代です。東京にはU-15むさしとU-15深川の二つのチームがあります。
こちらは各チーム1学年18人ずつ、2チーム合計で108人が所属しているそうです。

その下に位置するのが小学校高学年が所属するアドバンスクラス。セレクションに合格した子供たちが所属しています。現在運営されているのが4コース。約200名の所属選手がいるのだとか。
さらにその下に、セレクションなしのサッカースクールが約20チーム。ここまでくると、なんと所属選手は4000人に。

すごい人数!と思いましたが、やはり東京のアカデミーは規模としては大きいほうなのだとか。
現在トップチームに所属している選手は8名。プロとして活躍しているアカデミー出身選手は30人くらいいて、Jリーグの中でもトップクラスだそうです。

アカデミーに所属した選手の印象

次に話題になったのは、アカデミーに所属していた選手の中で、印象に残っている選手について。

北さんが語ったのは今季トップチームに加入した武藤。
負けん気やメンタルが強く、それをグランドで発揮できるタイプの選手なのだそうです。

中村さんは現在トップチームに所属している選手たちがアカデミーにいたころにはまだあちらのチームでユースの指導をしていたそうですが、あちらから見ていて印象に残った選手を複数語ってくれました。

権田・椋原

シュートを打っても打っても入らない鉄壁の守り。
当時CBだった椋原のヘディングやカバーリング能力に苦しめられたのだとか。

吉本

リーダーシップが強い

河野

ドリブルのキレが良いサッカー小僧。グランドに早く来て、朝から晩までサッカーしているような熱心な選手。
サッカーしてるか悪さしているかというようなタイプの少年だったそうですw

緑のチームと東京、ユースの違い

次に、あちらのチームから来た中村さんが、それぞれのユースチームの違いについて語ってくれました。

外から見た東京ユースの印象

守備が堅い、勝負強い。

あちらのユースの特徴

河野のように、攻撃的な選手を多く育成している印象。

現在の東京ユースの印象

テクニックが高く攻撃的。梶山のような選手がたくさん出てくるかもしれないと感じているそうです。

これを受けて一平さんが語っていたのが、東京ユースのチームとしての成熟度の高さ。
守備力の高さやチームとしての組織力の高さ、チームのための自己犠牲の精神が強いという話をしていました。
それは、まさに下部組織で目標とされていることなのだそうです。
自分の力を高めつつチームスポーツを学ぶ、自ら考え、行動できるような選手を育成するのがアカデミーとしての目標なのだとか。
「自立」を目標にサッカー以外の世界でも生きていけるような人間を育てていくことを主軸においているそうです。

そのために必要なことはチームだけでは足りないので、家庭や学校と連携をとりながら育成を行っているそうです。
スタッフが学校を訪問して、勉強や普段の態度の話を聞いたりもするのだとか。

ちなみに、ユースチームの練習があるのは火・水・金・土・日の週5日。平日は当然、学校が終わった後の練習開始になります。
約2時間の練習の後、みんなで一緒に食事をするのだそうです。
育成年代の子供たちなので、食事も大切なんだとか。これも、トレーニングの一部とも言えますね。

今後の目標

次の話題は今後のアカデミーの目標について。

まず、2015年ビジョンというものがあるそうです。
そのコンセプトは、トップチームの主力として常に活躍する選手を育てるというもの。
具体的な数値目標としては、2015年シーズン、つまり来シーズンの時点で先発として育成出身の選手が5人レギュラーとなること。
これはかなりハードルの高い目標だそうですが、あえてこの目標を設定しているのだそうです。
継続してトップチームで活躍できる人材を育てることが目標だそうです。

次に、むさしのチームとしての目標は一人でもいい人材を育ててユースチームにつなげていくこと。
むさしは今季初昇格をしたそうで、初めてのリーグで健闘して深川に追いつくことが目標だそうです。

サポーターができること

最後に、まとめとしてサポーターができることについて語られました。
まずは、アカデミーの出身選手を気にして、温かく応援してあげること。
現在サッカー選手として活躍している人はもちろん、アカデミー出身の選手の中にはサッカー以外の生活をしている人達もたくさんいます。
そんな人達に出会ったときに、東京のサポーターとして温かく接してあげること、東京に所属していてよかったなと思ってもらいたいとのことでした。

そして、トップチームの試合をたくさん見に行くこと。
アカデミーの選手たちは、トップチームの試合を見る機会がたくさんあるそうです。
そんなときに、たくさんの観客がいると興奮し、「あの中でプレーしたい」という気持ちが高まるのだそうです。
それが、その後の向上心にもつながっていくとか。それが、サポーターにできる最高の支援だそうです。

トップチームのためにも、アカデミーの選手のためにも「味スタを満員に!」
これが、トップチームのためにもアカデミーの選手のためにもなるということですね。

そんなわけで、ホーム開幕は3月8日。
みなさん、ぜひお友達を誘って味スタに行きましょう!

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