残高不足で陥ったデビットカードの罠
最近、クレジットカードよりもデビットカードを頻繁に使うようになった私。
使うごとに引き落としてくれるので、1月ごとにどかんと請求がこないのがとっても使い勝手がいいのです。
が、最近このデビットカードでちょっぴり失敗。
ご紹介しますので参考にしていただければと思います。
残高以上の買い物ができないわけではない
「今あるお金で買い物できる」「安心」
そんな言葉で宣伝されていたデビットカード。
自分のイメージとしては、口座残高以上の買い物をしようとしたときには、クレジットカードの上限金額に達したときのように決済できなくなるものだと思っていました。
が、これが間違いだった模様。
先日「引き落としできなかったから口座にお金入れて連絡してね」という旨が書かれた手紙が銀行から届きました。
どうやら、口座の残高が足りなくてもお買い物はできてしまうみたいです。
口座の残高をあまり確認していない私。今回はすぐに用意できる額で済みましたが、入っていると思い込んで少し大きな額の買い物をしていたら…と思うと怖くなります。
これって本当に「安心」なのでしょうか…?
デビットカードが使用停止に
この引き落としができなかったことで、デビットカードは使用停止となってしまいました。
現在は口座に多めにお金を入れてありますが、引き落としがされていないのでデビットカードは使えず。
「事務手続きの関係上、自動引き落としされない場合がある」と書かれていましたが、そう書いてあってもほっとけばそのうち引き落とされるだろうと思っていた私。
手紙が到着してから4営業日が過ぎた今でも引き落としがされていません。もちろんカードも使えないまま。
これは諦めて銀行に連絡するしかなさそうです。
デビットカードで失敗しないためには
結局、デビットカードを上手に使うには口座に多めにお金を入れておくしかなさそうです。
私のように買い物にしか使っていないのならまだ良いですが、公共料金の支払いなどをデビットカードでするということにしていると問題はさらに大きくなりそうです。
デビットカードの使用が停止されることで様々な支払いがすべて止まってしまう可能性があります。
デビットカードは油断すると簡単に止まる。そんなことを念頭に入れながら使うようにしたほうが良さそうです。