節電・時短・ダメージ低減!ドライヤーをかける時間を削減する方法

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女性にとってちょっぴり面倒な時間なのが、髪を乾かすためのドライヤー。
時間がかかるし、熱で髪にダメージを与えてしまうし、できれば減らしたい時間です。

今回はそんな方のために、早く髪を乾かすコツをご紹介します。

タオルドライをしっかり

早く髪を乾かすための基本、タオルドライ。
髪の水分をタオルでよく吸い取っておくことでドライヤーをかける時間を減らすことができます。

しかし、これもまた水滴が飛び散ったり時間がかかったりして面倒なもの。
そんな方には、吸水ターバンがオススメです。

バスタオルなどである程度タオルドライを終えた後に、この吸水ターバンを5~10分程度かぶっておくと、かなり効率的に水分を吸収してくれます。
速乾性の高いものを使うとより効果的。

しばらく自然乾燥をしてからドライヤーをかける

次のコツは、しばらく自然乾燥をしてからドライヤーをかけること。
ある程度乾いてからドライヤーをかければ熱をあてる時間が短くて済むのは当然のお話ですね。

ただし、ここで少し注意点。
濡れた状態の髪はキューティクルが開いてとても傷みやすくなっています。
タオルドライを終えたら、椿油などのヘアオイルを使って髪を保護してあげるようにしてください。

そして、長時間髪が濡れた状態のまま放置すると、雑菌が繁殖する恐れもあります。
自然乾燥は30分から1時間程度におさめ、その後ドライヤーを使用してください。

扇風機やエアコンを効率的に利用する

暑い季節や寒い季節、ご自宅では扇風機やエアコンを活用していることが多いのではないでしょうか。

その扇風機やエアコンの風、髪を乾かすために有効に利用しちゃいましょう。
髪に風が当たるようにするだけでも、乾く速さは格段にあがります。
ただし、風邪をひいたりしないようにご注意を。

洗面所でドライヤーをかけない

ドライヤーをかけるとき、洗面所の鏡を利用するという方も多いと思います。
しかし、お風呂を使ったあとの洗面所というのは家の中で一番と言っていいくらい湿気が多い場所。
それだけ髪も乾きにくくなります。

できればドライヤーを使用する際には洗面所を避け、別の場所を利用した方が効率的です。

タオルをかぶる裏ワザは髪が多い人には不向き

ドライヤーで早く髪を乾かす方法を調べていると「タオルをかぶってその上からドライヤーをかけると早く乾く」という裏ワザが出てきます。

その原理は、タオルの上からドライヤーをかけることでタオルがどんどん水を吸収しタオルと頭の間がドライサウナ状態になり早く乾くというもの。

しかし、髪の毛が多い人は相対的に髪とタオルが接する面積が小さくなります。
さらに、密度の高い髪が水分が逃げることを邪魔するため、タオルの下はミストサウナ状態に。
これではいつまでたっても乾くわけがありません。

標準的な髪の量までの方にはかなり有効な裏ワザのようですが、髪の量によっては逆効果になることもあります。

最後に

ドライヤーを減らして髪のダメージを抑えれば、美容院でトリートメントする回数を減らしたりできるなどさらに大きな節約につながります。

時間も手間も減らせるこの方法、ぜひ試してみてください。

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