光学65倍ズーム!話題のデジカメでJリーグの試合を撮ってみた
光学65倍、デジタルズームを使えば最大130倍までズームできることで話題の「Canon デジタルカメラ PowerShot SX60 HS」
ずっと気になっていたのですが、先日ついに購入しました!
ちょっといいカメラを買ったら、やっぱり個人的にはサッカーの試合を撮ってみたい。
というわけで、さっそくJリーグの試合に持ち込んで撮影してみました。
撮影場所はアルウィンです。
まずはサンプル動画をご紹介
自分で撮影した画像の前に、まずはサンプル動画をご紹介。
デジタルズームも含めた130倍ズームのサンプルです。
これは脅威のズーム。
これだけのズーム性能があればスタジアムでも実力を発揮してくれそうです。
ズーム性能は申し分なし
このズーム、スタジアムでももちろん問題なく使用することができました。
ゴール裏から撮影してもこれだけアップの写真が撮れます。
これだけ撮れれば、お目当ての選手もばっちり撮影可能ですね。
ド素人でも簡単に設定できる
もうひとつありがたいのが、素人でも簡単に設定できる、様々なシーンに合わせたモードが用意されていること。
今回の試合中にはスポーツモードに設定して撮影。
動きが早い被写体の撮影に適したモードです。
シャッターの長押しで連写が可能なので、良さげなシーンの前後でシャッターを押しっぱなしにすることでベストショットをとらえられる可能性が上がります。
試合後はオートモードに切り替え。
環境を自動的に判断し、最適な撮影環境を作ってくれます。
もちろん、こだわって撮影したいときにはマニュアルモードや、シャッタースピード優先、絞り優先などの設定をすることも可能です。
動画撮影もGood
このカメラでは、動画撮影も可能。
アウェイのゴール裏から撮影した松本山雅ゴール裏の様子。
あまりズームしすぎると顔まで判別できてしまいそうなほどの性能です。
一脚があればなお便利
撮影をしていて感じたことは、一脚を使えばなお撮影が便利になるだろうなということでした。
ズームの倍率を高めれば高めるほど、自分が少し動いただけでも画面のブレが大きくなります。
上の動画も、手持ちで撮影したためブレてしまっていますね。
確実に狙いを定めるならば、一脚があった方がブレがなく撮影できそうです。
スタジアムに持ち込み禁止でなければ、今度は一脚を使って撮影してみたいと思いました。