「何か新しい趣味を見つけたい」という人のためにJリーグ観戦をオススメしてみる
「何か新しい趣味をみつけたい」というのは時々聞く話です。
そんな人には、Jリーグ観戦をオススメしたい。
その理由をご紹介します。
安く始められる
サッカーを見ない人と話をしていると、サッカーのチケット代は意外と高いものだと思われているのだと感じます。
チケットの値段を話すと「そんなに安いの!?」と言われることも多いのです。
自由席ならば前売りで2000円前後、当日券でも3000円を超えることは少ないです。
それに加えて交通費があれば、十分に試合が楽しめます。
交通費のことを考えると近くのスタジアムで行われる試合をチェックするのがオススメ。
ホームの試合は月に2~3回程度なので、全部行くとしても1万円前後で楽しめます。
アウェイの試合も含めて全部の試合を追いかけるためにスカパー!のJリーグパックを契約しても月に3,400円程度。
トータル1万5000円くらいで週末の楽しみを見つけることができます。
大スター誕生の軌跡を見られるかも
私が見ているFC東京で言えば、今年は武藤が大ブレイク。
過去には長友もFC東京に所属していました。
どちらも今では非常に有名になった選手ですが、新人の頃を知っている人というのは意外と少ないもの。
若かった選手たちが経験を積んで躍進していく様子を見るのはなんとも感慨深いものです。
他の趣味が見つかることも
私の場合は、Jリーグがきっかけでカメラを始めました。
最初はJリーグの試合や練習を撮影するために購入したカメラでしたが、カメラを持って散歩し、街の風景を撮影したりもしています。
ストックフォトに投稿したり、上達のためにほかの人の作品を見たりと、カメラ自体が立派に趣味と言えるような領域になってきました。
ブログがここまで続いたのも、Jリーグを見ていたおかげです。
試合の感想を書いていれば少なくとも週に1度は記事を更新することになるので、更新間隔が数か月単位で開いてしまい、なんとなく筆が進まなくなってしまうという可能性が減ります。
遠征で世界が広がる
Jリーグにどハマりしたその先には、アウェイの試合に遠征してみるということもあるでしょう。
この遠征というのが、とても自分の世界を広げてくれるのです。
遠征先では、地元の観光をPRしているブースが出ていることも多くあります。
旅行のガイドブックには載っていない、地元ならではの観光スポットや食べ物に出会えることもあります。
また、旅行の醍醐味は「旅先での出会い」と言いますが、ただの旅行で知らない人と交流するのは結構ハードルが高いものです。
それが、Jリーグのグッズを身に着けているだけで気軽に声を掛け合って交流できるのですからとっても不思議、とっても素敵。
超人見知りな私でも、相手サポーターと交流したことはたくさんあります。
困ったときに助けてもらったことも数知れず。
サッカーのサポーターは怖いというイメージを持たれがちですが、基本はみんないい人なのです。
こんな楽しいJリーグ観戦、ぜひ一度体験してみませんか?