来期発足見込みのJ3に14チームが名乗りをあげる
2014シーズンからの発足を目指すJ3。
地域リーグを含む14チームが名乗りをあげているようです。
Jリーグが新たな下部リーグとして来季からの発足を目指している「J3」に、14クラブが参加の意向を示していることが15日、分かった。JFLの10クラブに加え、盛岡や奈良など地域リーグからも4クラブが名乗りを上げている。J3は10~12クラブでスタート予定のため、今後は成績や経営面の精査が行われ、9月に参加クラブが決まる見通しだ。
この日は都内のJFAハウスでJ1、J2クラブの幹部に現状報告が行われた。J3では競技場の収容人員や財務基準などの条件を満たすことが必要なクラブライセンス制度は適用されない。しかし、出席者からは「健全経営に向けた基準を設けてほしい」という要望が出た。ただ総論では各クラブの賛成を得ており、早ければ今月のJリーグ理事会で発足が決まる。 |
奈良の地域リーグというと、可愛らしいユニフォームが有名なあの奈良クラブでしょうか?
わたくし、あのチームの「ら~ら~ 奈良クラブ ラブ♪」というチャントが大好きです。
そんな話はおいといて、J3の話。
具体的に名乗りを上げたのがどのチームかということはまだわからないようです。
バリィさんがどうするのか、気になるところであります。
10~12クラブでスタート予定ということは、この中で来シーズン参加できないチームが2チーム程度できてしまうということになるんですね。
あくまでもスタートの話なので、2期目以降は増やしていく方向になるのだとは思いますが。
さらに、別の記事ではこんな話も。
将来的にはチーム数を増やし、東西に分ける計画もある。関係者は「J1、J2を目指す上で、赤字を垂れ流すようなクラブが入ることは望ましくない。参入にはそれなりの条件を設けるべきだと思う」と語った。 |
確かに、小さなチームを運営していくうえで遠征費などを考えれば東西に分けるほうが効率はよさそうです。
遠征費よりも、選手の育成や環境にお金をかけられるほうが有益かもしれません。
まだまだ詰めていかなければならない部分はたくさんあるのでしょうが、新しく始まる試みに期待したいと思います。
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