アルビレックス新潟が選手の育成・強化のためのビールを販売!東京も何かそういう商品を出してほしい

LINEで送る
Pocket

仕事のためにニュースリリースをあさっていたらこんな記事を発見しました。

d12361-473-160550-0

サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)は、「新潟限定ビイル 風味爽快ニシテ」アルビレックス新潟缶を、サッカー2017J1リーグにおけるアルビレックス新潟ホーム開幕戦に合わせ、3月上旬頃より新潟県内で数量限定発売します。
 この商品は、2009年に販売を開始し本年17回目を迎えます。また、今回も選手育成・強化に役立てていただくため、売上げ1缶につき1円を同チームに寄付します。
 パッケージデザインは、アルビレックス新潟のホームスタジアムであるデンカビッグスワンスタジアムを背景に、アルビレックス新潟のロゴと「俺たちの誇り新潟!2017」のメッセージをあしらい、缶の側面に新潟県の食文化や自然を応援する「うまさぎっしり新潟」マークを配しました。

「新潟限定ビイル 風味爽快ニシテ」アルビレックス新潟缶の発売 ~選手育成・強化のため、売上げ1缶につき1円を寄付~|サッポロホールディングス株式会社のプレスリリース

正直めっちゃうらやましい!
東京でもこういう商品を販売してほしいです。
そんな願いを込めてこのニュースに対して感じたことを書いてみます。

サポーターの多くは買うと思う

アルビレックスのサポーターで普段ビールを飲む習慣がある人は、このパッケージを見たら買いたくなると思います。
特に飲むビールの銘柄にこだわりがなければ、これを購入するのではないでしょうか。
もしかしたら、普段は他の銘柄を飲んでいるという人もこれを購入することがあるかもしれませんね。

ビールのように銘柄間で顧客の取り合いがある場合、こうしたプロモーションは浮動票の取り込みにつながるのではないかと思います。
このプロモーションでサッポロビールがアルビレックス新潟のスポンサーであることを知ってもらえれば、サポーターがこれからも続けて購入してくれるかもしれませんね。
購入してみたら味が気に入ったのでこれからはサッポロビールにするという人も出てくるでしょう。
今回のプロモーションパッケージだけではなく、今後もサッポロビールを買ってもらえる可能性が高まります。

一般客が購入した分も寄付されるのが素敵

この缶ビールは、1本売れるごとに1円がアルビレックス新潟に寄付されます。
これはもちろん、アルビレックスサポーター以外の人が買った場合にも同様です。
サポーター以外の人が落としたお金もチームに入る。
Jリーグチームのサポーターとしてはこんなにおいしい話はないのではないでしょうか。

商品と同時にチームのプロモーションにもなる

このプロモーションは、おそらくサポーターに向けてサッポロビールを宣伝するためのものです。
しかしその一方で、チームのエンブレムがついた缶ビールがスーパーなどに置かれることはチームのプロモーションにもなるのではないかと思います。

何も知らない人がこのエンブレムを見てスタジアムに足を運ぶというのはちょっと考えにくいですが、おそらく悪い影響を与えることはないでしょう。
スタジアムに看板を置くことが宣伝になるのなら、スーパーにエンブレム付きの缶が置かれることだってきっと宣伝になるはず。

こういう商品がどんどん出てきてほしい

とにかく何が言いたいかというと、サポーターとしてはこういう商品がどんどん出てきてほしいということ。
出れば買いますし、チームにも企業にもうれしいはず。
というわけで、FC東京のスポンサー様、ぜひよろしくお願いします。

LINEで送る
Pocket

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Spam Protection by WP-SpamFree