日本初!東京・渋谷にオープンした『FATBURGER(ファットバーガー)』に行ってみた!テイクアウトにはちょっと工夫が必要かも
かなり長期間更新できていませんでしたが、何事もなかったかのように進めます。
4月28日に、日本初上陸となるアメリカの老舗ハンバーガーショップ「FATBURGER」が東京・渋谷にオープンしたのでさっそく行ってみました!
注文までの行列ははけるのが早い
私が行った日はオープン直後ということもあって、お店近くにある階段の下まで行列ができていました。
注文までに並ぶ列なのですが、こちらは見た目の印象よりもかなり早く進みました。
この日、注文までにかかった時間は25分ほどでした。
ここで、番号札を受け取って席につきます。
注文してからの待ち時間は長め
並びはじめてから注文するまでの時間に比べて、注文してから実際にハンバーガーが席に届くまでの時間はかなり長かったように感じました。
その時に知人に送っていたメッセージを見ると、並びはじめてから注文するまでの時間と同じく25分かかっています。
ファストフードのお店だと思って行くとちょっとじれてしまうかもしれません。
基本のバーガーにトッピングも追加できる
ファットバーガーのメニューは、基本的にはオリジナルバーガーがベースとなっています。
それにチーズを加えたチーズバーガーやパティを増量したダブルバーガーやトリプルバーガーと言ったメニューが紹介されていますが、チーズやベーコン、目玉焼きにチリソース、果てはパティまでトッピングとして追加することができます。
何度か通うと、自分のお気に入りの組み合わせが見つけられそうです。
ボリューム満点のハンバーガー
今回はチーズバーガーを注文してみましたが、パティ1枚でも十分すぎるほどのボリュームです。
パティの重さは1枚約115g!
従来から日本で販売されているハンバーガーのパティの平均が40g程度とのことなので、3倍ほどのボリュームがあることになります。
それでも足りなければパティの追加ができるのですから、たっぷり食べたいときにはおすすめのお店です。
ポテトはスキニーとファットの2種類
ファストフードでもう一つ忘れちゃいけないのがポテトです。
ポテトは、太いポテト派と細いポテト派の人がいますよね。
この話題で論争になったことがある人もいるかもしれません。
ファットバーガーでは、細いスキニーポテトと太いファットポテト、好みのものを選ぶことができます。
それぞれに好みのものが選べるというのがとっても素敵!
ドリンクはセルフ方式
ドリンクは、ファミレスのドリンクバーのようなセルフ方式になっています。
カップだけ渡されるので最初は戸惑うかもしれませんが、グアムに行った時には結構よく見かけたやり方です。
こんなところもアメリカンなんですね。
テイクアウトのときにはちょっと注意が必要
ファットバーガーでは、テイクアウトでの利用もできます。
できますが、ちょっと注意が必要です。
というのも、手提げ袋がないのです。
今回、バーガー、ポテト、ドリンクというセットを2セット頼んだのですが、紙袋2つにドリンク2本という状態で、どうやって持って帰るかかなり悩みました。
店員さんが機転を利かせてドリンクを小さな袋に入れてくれたので何とか持ち帰ることができましたが、たくさん持ち帰る時にはあらかじめ手提げなどを用意しておくと安心です。
店員さんはとっても親切!
ファットバーガーの店員さんは、とっても親切でした。
上記のドリンクの袋も、マニュアルにはないものを用意してくれた感じでしたし、スタンディング席で立ったままハンバーガーを待っていた私に椅子をすすめてくれたりもしました。
厨房で働いている人も、みんなニコニコ働いていてとっても気分が良くなるお店です。
おいしいハンバーガーを食べたいときに活用したいお店
とっても素敵なお店なのですが、正直安いとは言いがたい面があります。
今回注文したチーズバーガーのセットも1セットで1000円を超えていました。
従来のハンバーガーショップとしてイメージする「さっと手早く手軽に食べる」というよりも、おいしいハンバーガーを食べるために行くお店だなと感じました。
店舗情報
場所:マグネット バイ シブヤ109(旧109メンズ) 7F MAG7(東急渋谷駅7a出口直結)
営業時間:11:00~23:00(ラストオーダー 22:30)