マッサージ係がシュートをブロックした試合、無効・再試合が決定
以前紹介したお話(【動画あり】マッサージ係が相手のシュートをブロック!そしてものすごいスピードで逃走 )の続報です。
先日ブラジル・セリエD、Tupi対Aparecidenseの試合でピッチに乱入したマッサージ係が相手チームのシュートをゴールライン上でブロックする事件が発生したが、試合後の裁定でこの試合はノーゲーム扱いとなり、後日再試合が行われることになった。
主審が一連のプレーに対してアクションを起こすことなく、ゲームを続行したことで2-2のまま試合終了。シュートをブロックされたチームはアウエーゴールの差で敗退が決まっていた。
これって、ブロックされた側が一方的に不利になってるのでは…。
だって、ブロックされなきゃほぼ確実にゴールだったわけだし、試合も終了間際だったし。
再試合でブロックした側が勝ったらものすごいスッキリしない話。
何かするんなら、このゴールを認める措置ってのが一番みんなが納得すると思うんだけどなぁ。
もしかしたらその後僅かな時間でブロックしたチームが点を取ったかもしれないけど、そこはペナルティと考えることにして。
そういう柔軟な対応、ルールの中では難しいのかなぁ。
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