ユナイテッド航空、航空券を「無料」で販売する手違い…使用を認めると発表

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なんと太っ腹な。

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アメリカの大手航空会社ユナイテッド航空のインターネット販売でトラブルがあったそうです。

手違いで「無料航空券」を販売、使用可 ユナイテッドという記事になっていました。

(CNN) 米大手ユナイテッド航空のインターネットの予約販売サイトで14日までに、一部米国内路線の航空券が手違いで「無料」もしくは10ドル(約990円)などの価格で約15分間売り出される騒ぎがあった。

と、ここまではありがちなミス。人間のすることですからそういうことだってあるでしょう。

すごいのはここから。 

この航空券の購入者数は不明だが、同航空は航空券の使用を認めると述べた。

なんて太っ腹。航空券の購入者数が不明ということは、だれが購入したのかもわからないということなんでしょうか。

もしそうならば、使用を認める以外の措置を取りにくいのも確かですね。不正に取得したわけではなく、自分たちのミスが招いてしまったことですから。

今回の騒ぎが起きたのは12日で、インターネット上でたちまち情報が流れた。ユナイテッドは「人的要因のミス」が原因と説明。誤りに気付いた後、運営管理を理由にサイトをいったん閉鎖したが、その後再開した。

米経済誌フォーブスによると、この超格安の航空券では首都ワシントン、ミネアポリス間が無料から10ドルで、他路線では無料、税金5ドルの価格などで売り出されていた。

結構多くの路線が格安で売り出されていたみたいですね。

インターネットが発達した現在では、こういう情報があっという間に広がってしまうから恐ろしい。

まぁ、ネットがあることによってこの損失よりもずっと大きな利益を得ているとは思いますが。

今回このチケットを買った人はラッキーでしたね。

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