Jリーガーがコンタクトを使い始めた年齢、平均は15.3歳…最も早いのは7歳
サッカー選手がコンタクトを使い始めた年齢の平均が発表されました。Jリーグ選手にアンケート「コンタクトを最初に使った平均年齢15.3歳」という記事になっています。
コンタクトレンズを使い始めた時期については、13歳~16歳が最も多く、平均で15.3歳。最も早い選手は7歳だった。使い始めたきっかけには、95.5%が「サッカー」と回答。使い始めた理由には、「対象物やその動きがみえやすいから」「視野が広いから」「メガネにボールなどが当たると危ないから」などが挙げられている。
使い始めたきっかけがサッカーという人がやはり圧倒的に多いですね。
メガネをかけた野球選手はちらほら見かけますが、サッカー選手はほとんど見ませんものね。
現役時代の岡田監督くらいでしょうか。
接触プレーのあるサッカーでは、メガネは自分にとっても相手にとっても危険物になりかねませんしね。
ちなみに、サッカー選手は使い捨てのコンタクトを使っている人がほとんどだとか。
その理由は、落としても探さなくていいから。
聞いてみればもっともな理由なのですが、まったく気づきませんでした。
確かに、落としたりトラブルがあったときに時間をかけるよりも、さっさと捨てて新しいコンタクトを入れたらピッチに戻れますものね。
そう考えると、使い捨てコンタクトが開発される前のサッカー選手は大変でしたね。
ハードコンタクトは高いし落ちやすいので、プレーするにも気を使ったでしょう。
しかし、そう考えると今回の平均が15歳を越えているというのは結構遅いような気がします。
高校に入ってからコンタクトを使い始めるのも珍しくないという感じの数値ですものね。
サッカーをするには見えた方がいいからコンタクトを使うけれど、日常生活には困らないという程度の視力の人ももしかしたらいるのかもしれません。
最年少の7歳というのも驚きです。
手入れさえできればどんな年齢でもコンタクトは使えると聞きますが、少なくとも私の周りには小学生でコンタクトを使っている人はいませんでした。
きっと、それだけ本気でサッカーにかけていたのでしょう。
なかなか見かけないこんな統計も、背景を想像してみると楽しいですね。