ブラジルW杯、テレビ中継なしの可能性も?放映権問題で

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来年に迫った2014年ブラジルワールドカップ。そのワールドカップの放映権で揉め事が起き、最悪の場合テレビ放送がなくなる可能性が出てきたようです。NHKと民放がW杯放映権料で大モメ | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社より

02年日韓W杯以降、国内向けW杯放映権はNHKと民放で組織するジャパンコンソーシアム(JC)と衛星放送「スカパーJSAT」が費用を分担し中継してきた。それが、今大会は総額400億円に及ぶ高額な放映権料になるため、代理店とスカパーで交渉決裂。「テレビ中継なし」の危機が浮上している。
ただ、関係者によれば「民放では、負担は増えるけど『JCで全試合の中継権を取ろう』ということで合意している。12月の(W杯)抽選会の前にも、何かしらのことは決まるのではないか」。W杯中継からは撤退しない方針だというが、そんななかで懸念されているのがNHKの存在だ。
「あとはNHKがどう考えて、どこまで(の金額を)出すのか。NHKはBSで全64試合中継したいようだから、どういう(権料の)負担になるか…」(同関係者)
権利獲得を目指すJCでは、NHKと民放連の金額負担が大きな問題になるという。さらにNHKの負担金が増える場合に「NHKはいつも日本代表の1次リーグ初戦の中継にこだわっているけど、今回は金を出す分『日本代表戦を全部(1次リーグ3試合)やらせてほしい』とか言うのではないか。そうなればまとまらないかも…」とも危惧する。
W杯の日本代表戦は視聴率50%超えもあり得るビッグコンテンツ。確実に中継できる1次リーグ3試合は、NHKと民放に配分された後、民放で抽選して中継局を決める。民放側の代表戦の中継権利が消失すれば、再び紛糾しそうだ。

うーん…。

確かにこれだけ大きな大会となれば放映権は莫大な金額になるのも仕方ないのかもしれません。

しかし、せっかくの世界的なお祭りです。やっぱり、放送して欲しいのが視聴者側の心理というもの。

気になるのは、代理店とスカパーで交渉が決裂したというところ。スカパーの放送は行われない可能性が高いということなんでしょうか?

まぁ、民法で放送する試合をスカパーでも放送するというのは無駄が多いのかもしれませんがね…。

なんだかちょっぴり波乱の予感がしますが、うまくまとまってくれると嬉しいですね。

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