ネタの整理にお役立ち!Tomo流ブログネタ管理法
仕事をしながらこのブログ他いくつかのブログを更新している私Tomo。
ブログネタを思いついては消えていくという非常にもったいない状態をすごしていた時期もありました。
そんなわけで作ったブログノート。
これが今のところとっても上手く運用できているのでご紹介してみます。
ブログノートの基本
ブログノートの運用には、ネタをどんどん書き込んでいくためのノートを1冊と、書いたメモをまとめておくためのバインダーを合計で3冊利用します。
手書き派、デジタル派、どちらにも対応できますので、自分に合った方を選んでみてください。
手書きのブログノート運用
手書き派が用意するのは次の4つ
1.メモ用ノート
2.更新済バインダー
3.ボツネタバインダー
4.未更新バインダー
メモ用ノートの使い方
思い立ったときにメモができるように、いつでも持ち歩きます。
自分の好きなノートを使えばよいのですが、後で整理するときのことを考えるとページが切り取れるようになっているノートが使いやすいと思います。
オススメはコクヨのフィラーノート。
このノートに、思いついたネタをどんどん書いていきます。
後からメモをたくさん書けるように、数ページずつ飛ばしながら書いていくのがオススメです。
更新済みバインダーの使い方
その名の通り、更新済記事のメモを保存します。
記事を更新したら、そのメモを切り取り更新済みバインダーに保存します。
手元に余計なメモが残らないことで、スッキリとノートを活用することができます。
ボツネタバインダーの使い方
メモを眺めながら、「これはもう書かないだろうな」と感じた記事や、メモしたもののしばらく更新していない記事に関してはボツネタバインダーに移します。
これもまた、手元のメモをスッキリさせるための策。
さらに、定期的にこのボツネタノートを見直すことで「書かないと思ったけれどやっぱり書けそう」なんてネタに出会うこともできるかもしれません。
未更新バインダーの使い方
ネタを思いつく頻度にもよりますが、いくつもネタを思いついた中から記事に使うネタを厳選していくというタイプのブロガーさんは、このやり方だとあっという間にメモ用ノートを使い切ってしまうことでしょう。
そんな時、複数のノートを持ち歩くのは面倒です。
使い切ったノートの中身は、バインダーに移して作業場に置いておきましょう。
バインダーを持ち歩くのが面倒と感じない人は、メモ用ノートを省略して未更新バインダーをメモ用ノートとして利用してもかまいません。
近いうちに更新するつもりだけれど、まだ更新作業には取り掛かれていない。
そんなネタを置いておくのが未更新バインダーです。
ノートを使い切ったら、そのノートの先頭から順に「未更新バインダー」に入れるか「ボツネタバインダー」に入れるかを判断していきます。
このとき、未更新バインダーの中身も同様に見直します。
未更新バインダーの中に残したままにするか、ボツネタバインダーに移すかを判断するのです。
しばらく書かないままになっているネタは、思い切ってボツネタバインダーに移してしまった方が、後の情報整理が楽になります。
デジタル管理の場合
デジタル管理の場合には「メモ」「ボツ」「更新済み」の3つの保管場所を用意します。
オススメのツールはevernote。
1記事に対して1つのノートを作るととっても管理がしやすくなります。
エバーノートの場合なら、この3つはノートブックとして用意するとよいでしょう。
運用方法は手書きの場合と同様。
思いついたことをひたすら「メモ」のノートブックに残します。
更新したメモは「更新済み」のノートブックに移します。
手書きのノートと違うのは、ノートの終わりという区切りがないこと。
そのため、1ヶ月に一回など頻度を決めて定期的に「メモ」のノートブックを見直します。
このとき「ボツ」のノートブックに移すべきネタがあればそちらに移動します。
Tomo流運用法
私の運用法は、メモは手書きで、ボツと更新済みの管理はエバーノートで行っています。
更新したときやボツにしたとき、スキャナアプリを使って画像を取り込み、保存しています。
元のノートも、念のためしばらく保管しておけば何かトラブルが起きたときにも安心です。
電車での移動中などちょっとした空き時間には、メモノートを見直してみます。
何か追記すべき情報に気がつけば、メモを書き足しておきます。
そうしてだんだんと育ってきたネタを、いい具合のところでブログに掲載します。
事前に情報が整理されているので、筆も進みやすくなります。
空き時間を有効に使って、手抜きじゃないのに時短できるこのブログノート。
ぜひ試してみていただければと思います。