【動画あり】清水×名古屋の試合でオフサイドのホイッスルを前半終了と勘違いし選手全員が帰り始める珍事
ナビスコカップの清水エスパルス vs 名古屋グランパスの試合で、前半アディショナルタイムに吹かれたオフサイドの笛を前半終了と勘違いし、両チームの選手全員がピッチを去ろうとするという珍事が発生しました。
その映像がこちら。
外してしまったグローブをいそいそとはめなおす櫛引、脱いだユニフォームを着なおすダニルソン、ダニルソンがユニフォームを脱いだ行為に対して「イエローカードではないのか」と抗議する清水エスパルスベンチと、なんだかカオスな感じ。
確かに、ルール上はプレー中にユニフォームを脱ぐのはイエローカードに値する行為ではありますが…。
実況のアナウンサーもしゃべりながら笑ってしまっていますね。
レフェリーも苦笑い。
それにしても、レフェリーが吹いた笛は長いとはいえ一度だけ(前半終了時は2回)、手も上に挙げっぱなし(終了時はセンターサークルを指す)というのに、なぜ全員が勘違いするという事態が発生してしまったのでしょうか。
1人や2人ならともかく両チーム全員ですから、何か勘違いする要素があったのでしょう。
原因がよくわからない、春の珍事でありました。
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