これだけあれば大丈夫!海外旅行の際に現地の言葉で覚えるべき5センテンス
海外旅行の時、言葉に悩む人も多いのではないでしょうか。
ホテルや空港などではほとんどの国で英語が使えますが、街に出るとそうではない場合も多いです。
私は昨年ドイツに行きましたが、やはり街中では英語が通じない場所もちらほら。
8割方英語が使えると言われていたドイツでもこうなのですから、ほとんど英語が使えないと思ったほうが良い国もあるのでしょう。
そこで、ドイツ旅行中に頻繁に使った5つのセンテンスをご紹介します。
これだけ現地の言葉で覚えておけば、海外旅行でもきっと快適に過ごせるはずです。
1.こんにちは
まずは挨拶です。
挨拶は人と人との交流の基本ですね。
日本ではあまりありませんが、海外ではまず入店したときや注文の前に「こんにちは」と声をかけることが多いようです。
私はマクドナルドでのアルバイト歴が長かったのですが、外国人の方は必ずと言っていいくらい「こんにちは」と声をかけてくれました。
郷に入っては郷に従えで、海外に行ったらまず「こんにちは」の声かけをしてみましょう。
挨拶は、潤滑油としての働きだけではありません。
「こんにちは」の一言を発するだけで「この人この国の言葉が上手じゃなさそうだな」という情報を相手に与えることが出来ます。
すると、親切な場合には身振り手振りをつけたりゆっくりしゃべったり、言葉以外の方法で様々な情報を伝えてくれようとするので助かります。
ちなみに、ドイツ語では「Hallo(ハロ)」です。
英語とは少しだけスペルが違います。
2.これください
写真付きのメニューなどがあれば、指さして「これください」
これだけ言えれば食べ物を食べることができます。
ドイツ語では「Das bitte.(ダス ビッテ)」です。
何か現地で食べたいものがあればその単語も含めたセンテンスを覚えていくといいですね。
私はドイツのケバブが食べてみたかったので「ケバブを2つください」という意味のセンテンス「zwei döner bitte.(ツヴァイ デューナー ビッテ)」を丸暗記していきました。
3.ここで食べます
ファーストフードのような店で食べ物を買った場合には店内で食べる場合と持ち帰りで食べる場合があります。
指さしでも対応できますが、言葉で言えるとちょっと印象がよくなります。
ドイツ語では「hier essen(ヒア エッセン)」です。
4.持ち帰ります
ついでに持ち帰りも覚えちゃいましょう。
ドイツ語では「mitnehmen(ミットネーメン)」です。
5.ありがとう
なにはともあれ、こんにちはとありがとうだけ言えれば、あとは身振り手振りでもなんとかなります。
ありがとうは多分一番使うので、絶対に覚えておきたい言葉。
ドイツ語では「Danke schön(ダンケ シェーン)」です。
この5センテンスだけ覚えておけば、海外でも思う存分食べ歩きできます。
食べ物が食べられるというのは旅行を豊かにするうえで本当に大切。
ぜひ、これで海外旅行を楽しんでください。