なんだか意味深な感じ。
ベルデニック監督は昨シーズンの厳しい時期に監督を受けて頂き、昨シーズンから今シーズンにかけ21戦負けなしというJ1記録を達成するなど、大宮アルディージャに貢献して頂き非常に感謝しております。しかしながらチームとして今シーズンの目標を達成するため、大変苦しい決断となりましたが、今回、監督を交代することといたしました。 その理由は、J1リーグ戦の中断明け以降の成績では、今シーズンの目標(勝点53以上)を達成することが難しい状況と判断したことにあります。中断明けの7試合の成績は1勝1分5敗、勝点4(1試合平均獲得勝点は約0.57ポイント)であり、このペースで残り14試合を戦った場合の獲得勝点は「8」になる可能性があります。 勝点を積み上げられない原因は失点の多さ(7試合14失点/中断前13試合9失点)が挙げられますが、選手の怪我などの影響がある一方で、チーム内の一体感が保てなくなりつつある事が大きな問題と考えました。 チームが約10ヶ月間の長いシーズンを戦うためには戦術、選手スキル等も非常に大切ですが、「チーム内の一体感」も、より大事なことと考えており、この一体感が保てなくなるような事象が見られ、これまで強化育成本部を中心に改善を図ってきましたが、このところの成績不振も相まって、チーム状況を改善できる見込みが立たないと判断するに至りました。 皆様方には何卒ご理解いただけますようお願いいたします。
大宮アルディージャ公式サイトより |
この文書ではほとんど、というか全くわかりませんが、内部で何かがゴタゴタしていたことは間違いなさそうですね。
監督だけが別の方針で突っ走っていたという感じでしょうか?
それでも勝っている時は良かったけれど、負け出したら不満が噴出したと。
なんだかよくわかりませんが、監督交代後の大宮がどうなるのかに注目ですね。