乾貴士が税関トラブル フランクフルト空港で
名古屋からフランクフルト空港に到着した際に税関でトラブルに合ってしまった乾。
それがまたなんとも不運な理由なようで…。
大衆紙Bildによれば、乾はターミナル1の税関にて申告すべきものはないかと問われ、「ない」と答えたものの、職員は乾が腕にしていたブライトリング社の時計(およそ3000ユーロ)を指摘。 430ユーロ以上で新たに購入したもの持ち込む際には税金を支払わなくてはならず、結果、乾は通訳なしの状況で取り調べを受ける羽目に。同紙によれば、税関は乾が意図的に税金の支払いを避けようとしたとして、刑事手続きを開始したとのこと。 乾の通訳を務めるニシムラ・ユウ氏は「時計は二年以上前に家族からプレゼントされたもので、フランクフルトで税金を支払わなくてはならないかどうかなんて知る由もないことです。彼は通訳を呼ぶ事さえできずに、1時間も足止めをくらったんですよ。」と述べている。 |
結局、最終的に腕時計は差し押さえられてしまった模様。
税関で事情を聞かれるくらいは仕方のないことかもしれませんが、せめて通訳くらいはつけてほしい。
そして、このフランクフルト空港というのはトラブルが多いことで有名なようですね。
過去には、世界的な音楽家のバイオリンやテレビ取材班の機材を差し押さえて問題になったりしたこともあったようです。
バイオリンは返ってきたようですが、乾の腕時計も手元に返ってくるといいですね。
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