グリーやモバゲーにゲーム業界の反撃…セガ中心にタッグを組んでスマホ向けゲームを運営

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さぁどうなるか

セガなどゲームソフト15社はスマートフォン(スマホ)向けゲームの顧客開拓で連携する。
ゲーム画面から相互に顧客を誘導しあったり、共通の窓口となるサイトを設けたりして利用者を囲い込む。
参加企業は年内に約30社に増え、利用者数は延べ4000万人超に膨らむ見通し。
各社からソフトを集めて配信するグリーなどに頼らない仕組みを構築し、急成長するスマホゲーム市場を攻略する。

セガを中心に、カプコンやタイトーといったソフト大手の多くが参加する。
ゲーム業界では一部の企業が個別に連携することはあるが、ここまで広範囲な提携は異例。15社の利用者数は延べ約2000万人で、さらに15社ほどが秋以降に順次参加して利用者数は倍増する。
スマホゲームを提供する国内の基盤としては、ゲームサイト運営のグリーやディー・エヌ・エー(DeNA)に匹敵する規模となる。

連携では、まずそれぞれのゲーム画面で他社のゲームを紹介しあう。
1つのゲームに飽きた利用者を別の企業のゲームに誘導。連合内で利用者が回遊する仕組みにし、顧客の囲い込みを図る。
集客に必要な広告宣伝費を1割以上削減する効果も見込む。節約した広告費はゲーム開発に回し、コンテンツ力を強化する。
新規顧客を発掘するためのネットサービスも順次始める。
各社のゲームに顧客を導く窓口となる専用サイトを今秋にも開設し、ゲームの攻略情報なども発信する方針。
一連のシステムはセガが中心となって開発する。

セガなどゲーム15社がスマホ向けで連合、グリーなど経由せずwwwwwwwwwwより

むしろ、なぜ今までやらなかったのかがよくわからないくらいの企画。

ゲーム業界が、持っていた固定観念をようやくかなぐり捨てたんですかね。
そもそもは、若者の動向に一番敏感でなければいけないはずの業界ですけど。

どんなところも、過去の栄光にあぐらをかいてはいけないということですね。

重い腰を上げたゲーム業界。
これからどうなっていくでしょうか。

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