東京タワーの展望エレベーターでガラスが割れる事故…地上200mで二時間停止

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東京タワーのエレベーターでガラスが割れる事故があったようです。東京タワーガラス割れ男児けが という記事になっていました。

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17日午後2時半ごろ、東京・港区にある東京タワーで、2つの展望台の間を結ぶエレベーターの窓ガラスが突然、割れました。
東京消防庁によりますと、このエレベーターは、当時、高さ250メートルの特別展望台から高さ150メートルの大展望台に向かって下降中で、割れた窓ガラスの破片で乗っていた6歳の男の子が右ひじを切る軽いけがをしたということです。

怪我人がでてしまいましたか…。軽い怪我ということなので傷自体はたいしたことがないのでしょうが、トラウマになってなければよいのですが…。

しかし、この後の話を聞くと軽症でよかったと心底思います。

目撃者の話では、エレベーター内に鉄板のような物が飛び込んできてガラスが割れたということです。

鉄板…。タワーの一部か何かでしょうか?これを考えると、大怪我をした人がいなくて本当によかった。一歩間違えば大惨事になりかねません。

そして、中にいた人は結構大変な目にあってしまったようで。

消防や東京タワーを運営する「日本電波塔」によりますと、エレベーターには当時、けがをした男の子を含む12人が乗っていましたが、窓ガラスが割れた際の衝撃で高さ207メートル付近で自動停止したため、全員が中に閉じ込められたということです。
エレベーターは、運営会社が50メートル下の大展望台まで徐々に下げ、およそ2時間後に12人は救出され、けがをした男の子もようやく病院に運ばれたということです。

衝撃があったときに自動停止するのは正常な動作なのだとは思いますが、2時間とは長い。本当に鉄板のようなものが飛んできたのだとしたら、次に何も起きないとも限らないし本当に怖かったでしょうね。

ところで、この人達は2時間で救出されましたが、特別展望台にいた人達は無事に降りられたのでしょうか?そのあたりの情報がどこにも出ていなくて気になるところです。

まぁ、とじこめられているのだとしたらニュースになるでしょうから、報道がないということは無事ということなのでしょう。

今後の対策については東京タワー TokyoTower オフィシャルホームページで次のように説明されています。

現在、原因などを調査中ですが、お客様の安全第一を考え原因がはっきりするまでは当該のエレベーターの運行は休止いたします。
お客様には大変申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

ひとまず当該のエレベーターを停止ということです。外から飛んできたものならエレベーターのせいではない気もしますが、どっちにしてもガラスが割れたままじゃ動かせないし、何が飛んできたのかわからないままでは同じことになりかねませんものね。

早く原因が判明するといいですね。

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