J1首位の鳥栖がまさかの監督解任!何が起きた?噂をまとめてみた

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前節、J1の首位となったサガン鳥栖。
絶好調!と思いきや、なんと突然の監督解任を発表しました。

この度、2014年8月7日付けで尹晶煥監督と契約を解除しましたのでお知らせいたします。

尹晶煥監督 契約解除のお知らせ | サガン鳥栖 SAGAN DREAM OFFICIAL SITEより

後任のことなど何も書かれていないこのリリースが、急な決定だったことを物語っています。
後任監督のお知らせが出たのは翌8日になってから。

この度、2014年8月8日付けで、弊クラブにてコーチを務めておりました吉田恵が監督へ就任しましたのでお知らせいたします。

吉田恵 監督就任のお知らせ | サガン鳥栖 SAGAN DREAM OFFICIAL SITEより

しかし、首位のチームが監督解任とは一体何が起きたのでしょうか?
この件に関して鳥栖は会見を開きました。

同日に記者会見した永井隆幸強化部長は補強策や契約更新に関する考え方の相違を否定した上で、「優勝をより確実なものにし、チームが一丸となって戦っていくための苦渋の決断。リスクも承知している」と語った。鳥栖は2日の第18節を終えて、12勝1分け5敗で首位に立った。昇格3年目で初優勝を目指す中、異例となるシーズン途中での監督の契約解除となった。

「苦渋の決断」と強化部長=鳥栖、尹晶煥監督の解任発表―Jリーグ (時事通信) – Yahoo!ニュースより

なんだかスッキリしない説明…。
なぜユン監督のままで優勝を目指すことができないのか、なぜ変えなければならないのかというのがまったくわかりません。

そのため、様々な憶測を呼んでいます。
そんな噂をまとめてみました。

韓国代表コーチ就任説

契約金高騰説

方針対立説

様々な説が出ていますが、契約金高騰と方針対立に関してはなにも今じゃなくても…という感じもします。
鳥栖は財政的にも豊かなチームではありませんし、結果を出している監督を違約金を払って辞めさせるというのも考えにくい。
すると、韓国代表コーチ就任説というのが有力なのではないかと考えていました。
そうでなくとも、少なくともユン監督側都合の退任なのだろうと。

が、8日に行われた会見で、チーム側都合の解任であることを認めた模様。
ますます謎多き事態になってきました。

どうやら、表には出せないような事情があるようです。

ブログを更新したGK林彰洋は「色々と世間を賑わす話題になってしまっていますが、その本心に触れる気はありません」と言葉を濁しながらも、「クラブとして下した判断が皆さんにどう思われるかはわかりません。サポーターや視聴者の方々は理解しかねる部分が大きいかもしれない」と公表できない事態が発生していたことを暗に認めている。

何があった…J1首位鳥栖監督退任、選手らも言葉濁す (ゲキサカ) – Yahoo!ニュースより

あまりにも謎すぎて「優勝してしまうと来年選手の年俸が高騰して困るから辞めさせるのではないか」なんて説まで出てくる始末。

ただのJリーグファンという立場では今はこれ以上のことは知りようがないのでしょうが、将来的にでも裏話として公開されることを期待したいと思います。

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