塩釜水産中卸市場(東塩釜)に行ってみた!新鮮な海の幸を、その場で食べられるように加工してくれる!

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仙台遠征初日、深夜バスにて6:00過ぎに仙台到着。
早朝からやってるお店といえばやっぱり市場でしょ!というわけで、東塩釜駅から徒歩15分ほどの塩釜水産中卸市場に行ってきました。

仙台から東塩釜までは仙石戦で30分。
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駅前にガチで何もなくてちょっとびびった。
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けれど、幹線道路に出たらお店がありました。車社会の街はこうなるのね。

市場までは結構歩くけれど道順は簡単です。
まずは駅を出て正面の横断歩道を渡り左に進みます。
途中で中卸市場の看板が見えます。看板を通り過ぎてローソンが見えたらその角を右へ。
そのままひたすらまっすぐ進むと右手に市場が見えてきます。
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中は市場そのものといった感じ。
新鮮な海の幸がところ狭しと売られています。

今回のお目当てはマイ海鮮丼。
市場の中で好きなものを買ってきて、最後にご飯セットを購入し海鮮丼を作ります。

まずは材料を購入するため市場をうろうろ。
いたるところに「すぐに食べられます」の看板が。
食中毒防止のため、頼んでから加工してくれるのだとか。

まずはほたてと牡蠣。それぞれ200円にしてくれました。
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加工してもらったのはこんな感じ。
牡蠣にはレモンをかけるかどうかも聞いてくれました。
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三陸にきたらやっぱりホヤ。
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殻がついたのはここでは食べられないとのことなのでむきホヤを購入。300円。
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この後、サーモンとエンガワの盛り合わせとイクラを購入。それぞれ300円。
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最後にご飯セットを購入して準備完了。
味噌汁とご飯で300円。
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わさびやしょうゆも用意されてます。
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海鮮丼にするもよし、刺身でつまむもよし。
外にある焼炉では100円であぶったり焼いたりしてもらうこともできます。生でいくか加熱するかもお好みで。

海鮮丼作成はセンスが問われます。
センスがないので色味は微妙ですが味は抜群。
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ホタテの肉厚さにイクラの弾力。とろけるサーモンにエンガワの歯ごたえ。
どれも驚くばかりです。
個人的に特に気に入ったのはホタテとイクラ。東京で食べることができるものからは想像を超えています。
きちんと噛まなければつぶれないイクラに、薄切りにしてもなお食べ応えがあるホタテ。
幸せという言葉以外でなんと表現したらよいでしょうか。

残りの牡蠣とホヤはごはんに乗せずにいただきました。
ホヤはそろそろ旬ではなくなるということなのですが、東京ではまずたべられないものなので食べておきたかった。
十分おいしかったように思えたのですが、旬のホヤというのはどれだけ美味しいものなのでしょうか。
そのまま食べるホヤは癖があるので好き嫌い分かれるかも。
癖が苦手な人は酢の物を食べるとよいみたいです。
となりの人は加熱したホヤを食べていました。おいしそうだったけれどさすがに食べ切れなくて追加は断念。

そして牡蠣。生牡蠣が200円で楽しめるなんて市場ならでは。
ぷりっぷりの牡蠣です。これが食べられただけでも来た価値があるくらい。

これで総額1600円。
一人で食べるにはかなり多かったです。何人かで来てシェアするのが賢いやり方ですね。
いろいろな種類が楽しめます。

とってもお酒がほしくなるラインナップ。ご飯コーナーにはお酒も置いてあります。素敵!
ビールに焼酎、日本酒。お好みのものをお選びください。

日曜日には朝市も行われるそうです。
好きな海産物を気ままに食べられるこの市場、観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。

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