熱中症対策にはこまめに水分補給を…「こまめに」ってどれくらい?

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熱中症対策にはこまめに水分補給をしましょうというのはよく言われます。

しかし「こまめに」ってどれくらいなのでしょう?
調べてみました。

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基本は喉が渇く前に

これまたよく言われることですが、水分補給は喉が渇く前にするのが基本。
必要な水分量には個人差がありますが、これはみんなに共通だと思ってもらって大丈夫です。

1回の水分摂取はコップ1杯程度

1回の水分摂取に適した量はコップ1杯程度。
約150〜200ccです。

それ以上摂取しても、体外に排出されてしまう可能性が高いようです。

平常時は1時間に1回、汗をかいたら20分に1回

水分摂取の頻度は、平常時は1時間に1回、運動をするなど大量に汗をかくときには20分に1回程度の水分摂取が必要です。

また、運動などで汗をかいた時には、その運動後にも水分補給をするように心がけましょう。

平常時は水、汗をかいたらスポーツドリンク

平常時には、ジュースなどで水分補給をすると糖分の摂り過ぎになってしまいます。
また、お茶は利尿作用があるため水分補給には向きません。
平常時の水分補給は水がベストです。

ただし、運動をするなど大量に汗をかいた時は別。
汗をかくと水分と一緒に大量のミネラルも失うので、ミネラルも補給できるスポーツドリンクのようなものが適しています。

寝る前と起きた時には必ず水分補給

寝ている間は意外と多くの汗をかいているもの。
寝る前には「夜中トイレに行きたくなると嫌だから」と水分摂取を避けてしまう人もいますが、寝ている間に熱中症になる危険性もあります。

寝る前、起きた時には必ず水分補給をするよう心がけましょう。

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