その症状は危険かも!?見逃しやすい熱中症7つの前兆

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猛暑の夏、注意しなければならないのが熱中症。
吐き気がしたり頭がいたくなったりなど、そんなはっきりとした症状があれば気が付きますが、そうなる前に前兆が出ていることが多いのです。

しかし、ひとつひとつの前兆は知らなければ見逃してしまうようなものばかり。
前兆を知って、本格的な熱中症で倒れてしまうのを防ぎましょう。

足がつる

足がつるのは脱水の症状のうちのひとつ。
暑いところで活動していて足がつったら、脱水を疑ったほうがよいかもしれません。

一番つりやすいのは足ですが、活動の状況によっては他の筋肉がつることもあります。

眠気を感じる

特に夜更かしをしたわけでもないのに眠気を感じたら、熱中症の疑いがあります。
眠気というよりは失神寸前。危険な状態です。

経口補水液が美味しいと感じる

熱中症対策水や経口補水液を飲んだことがあるでしょうか?

平常時に飲むと、ぶっちゃけあまり美味しいとは言いがたいのです。

しかし、これが美味しく感じるときがあるのです。
それが、脱水症状に陥っているとき。

体が欲しているものが入っているから美味しいと感じるのですね。
人体とは不思議なものです。

逆に、これが美味しくないと感じるときは塩分過多になってしまうのであまり飲まないほうが良いようです。

吐く息が熱い

風邪をひいて熱があるとき、自分の呼吸が熱いと感じたことはありませんか?

鼻や口から吐く息が熱いと感じたら、体はすでに発熱している状態になっています。
体の中に熱がこもってしまっている証拠。

そのまま放っておくと、本格的に熱中症になってしまう可能性があります。

手足に力が入らない

熱中症の症状のうちのひとつとして、手足のしびれが出ることがあります。
その前兆として、手足の力が入らなくなることも。

いつもより頻繁に物を落としたり、つまづいたりなどといったことがあれば要注意です。

言葉を噛んだり、言葉につまったりする

熱中症が進んでくると、ろれつが回らなくなることがあります。
その前兆として、言葉を噛んだり、言葉につまったりすることがあります。

普段と比べて流暢に話せなくなったと感じたら注意してみてください。

水を飲んだとたんに汗が噴き出す

水を飲んだときに、とたんに汗が噴き出すような状態を体験したことはありませんか?

そんなときは、体がすでに脱水症状に陥っています。
体内に、汗をかけるだけの水分が残っていないということです。

ひとまず、汗が噴き出さなくなるまで水を飲み、その後もこまめに水分補給を続けましょう。

まとめ

前兆を見逃さないことで、本格的な熱中症になるのを防ぐことができます。
暑いところで活動するときには、これらのことに気を配ってみてください。

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