アイスホッケーを初観戦した話~ルールを知らずともスポーツ観戦は楽しい~
先日、知人に連れられてアイスホッケーの試合観戦に行ってまいりました。
その試合で感じたことを書いてみようと思います。
かなり突発的なお誘いだったので、アイスホッケーに関して勉強する時間はまったくなし。
これまでのチームの歴史や選手、いいプレーや悪いプレーはおろか、ルールすらほとんどわからない。
1チーム何人出場できるのかということすら知らずに会場入り。
もちろん、どんな場面でどんな応援の声だしをするかという知識もなし。
唯一知っていたのは、パットがゴールに入れば得点ということだけでした。
それでも、応援するチームがあればスポーツ観戦というのは楽しいものなのです。
「スケート靴でよくあんなに動けるなぁ」とか、「当たりが激しくて痛そうだなぁ」とか、そんな小学生みたいな感想しか言えませんが、それでも楽しいのです。
先制された悔しさも、逆転の喜びも、ずっと見ていた人には及ばないかもしれないけれど、それでも心躍るのです。
何も知らずについていっただけなのに、気が付いたら試合に夢中になっていました。
いつのまにか、叫んだり、ガッツポーズしたり。そんな行動が出るなんて、試合前には思ってもいませんでした。
これってきっと、Jリーグにも言えることなのではないかなと。
「楽しそうだけど、ルールとか応援とかよくわからないし」なんて考えている人がいたら、ぜひ一度スタジアムに来てほしい。
そんな難しいことを考えずとも、スタジアムにくればすぐに夢中になれるはずです。
ゴールにボールが入ったら得点。それだけわかっていれば大丈夫です。
あとのことは、見ているうちにわかってくるものです。
だれだって最初は初心者です。今スタジアムに通っているサポーターだって、初心者のころがありました。サッカー経験者ばかりが試合観戦をしているわけではないのです。
「わからないことが多いから」そんな理由でスタジアムに来るのを躊躇している方は、ぜひ勇気を出してスタジアムに足を運んでもらえればと思います。
スタジアムの空気、やみつきになりますよw