メニューが外から見えない飲食店は何故入りにくいのか

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近所の散策中や遠征先で、飲食店を開拓するのはよくあることです。
しかし、そんなときに入りやすいお店と入りにくいお店があるのも事実です。

その中でも、圧倒的に入りにくいのはメニューが外で見られないお店。
なぜ入りにくいのか、ちょっぴり考えてみました。

メニューのないお店に入りにくい理由

メニューがないお店に入りにくいのは何故なのでしょうか。
それは、お店の中の雰囲気を知る手立てがまったくないから。要するに、メニューがないお店の扉の向こうは未知の世界です。
扉を開けてみたら、常連ばかりがワイワイ楽しんでいるお店かもしれません。
とっても場違いな雰囲気の中に飛び込んでしまうかもしれません。
そして一番困るのが、予算オーバーなお店だった場合。席についてから退席するのはとっても気まずいです。

外に置いてあるメニューは、そんな未知の世界へののぞき穴。
まったくわからないお店の中を少し見せてくれる役割を果たしているのです。

メニューから見えるもの

それでは、お店の外にあるメニューからはどんなことが見えるのでしょうか。

まずは価格帯。これだけでもわかればとっても安心です。
支払えずに困ってしまうとか、食べた後で請求を見て青くなるなんてことはまずなくなるでしょう。

次に、お店の客層。
パスタのお店なら女性が多そうとか、大盛り系定食なら学生さんやガテン系の人が多そうとか、なんとなく推測がつくのではないでしょうか。

最後に、お店の雰囲気。
例えば、可愛らしくカラフルな色で書かれていれば内装も可愛らしいお店なのだろうなとか、スタイリッシュならおしゃれなお店なのだろうなとかいった雰囲気も予想することができます。

最後に

外に出ているメニューというのはご新規さんWelcomeの証拠でもあります。
やっぱり、そういうお店の方が入りやすいですね。

お店の中やお料理の写真があると、さらに入りやすくて嬉しいと思います。

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